己など死んだって見つからないと思うので、いっそ見失ったままでいい
by benisashi
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書いてる人間
40代。東京生まれ、札幌・愛知・茨城・埼玉・東京育ち。
ネイリスト(JNEC2級)
猫大好き。全員。
美容がなかったら死んでる。
筋肉少女帯大好き。
ハイストレンジネス・
チケットメンバー。
氣志團大好き。凸高5年生。
ヱヴァ大好き。
2013年からジョジョ
読み始め。
本を読むのが大好き。
酒は飲めればなんでも良い。

性格は大変ミーハー、
すぐ落ち込む。
相当に内罰的な性格。
悪癖:自己嫌悪

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カテゴリ:がん治療( 21 )

年末にハムを持って訪問しません

去年、がん治療のために抗がん剤の点滴を受けたら
あっさり髪の毛が抜け落ちて、
何度も言うようだけどロード・オブ・ザ・リングのスメアゴル
のようになりました。あのときはさすがに凹んださ。
病み上がりなのに3月の筋少ライブんときはヅラだったさ。
前のほうに行ってヅラが取れたさ。

……と、愚痴はさておき。
髪が抜け落ちるタイプの抗がん剤治療を終えてすでに1年以上が
経った今、髪の毛は伸びまくりです。

幼いころからの私の髪質は比較的直毛で、スルンスルンの
ストレートヘアが気に入っていたのです。
学生時代などは「キレイな髪の毛!」と友人に言っていただけて
とても嬉しかったものですが。

しかし今、一回全部抜けてつるハゲになり、再度ゼロからの
再出発(なんか定年後のお父さんの再就職みたいで暗くなります)
で、毛根に頑張っていただいたらフッサフサのバサバサに
伸びてはくれたんですが……
シルベスタ=スタローンみたいにクリクリのクルクル天然パーマ
なってんですよ。髪質が。もー。理想はモニカ・ベルッチのような
しっとりとしたツヤのあるサラッとしたヘアスタイルなのですよ!
いろいろと調べてみたら、抗がん剤治療をしてから髪の毛が
抜けて、また生えた人は髪質が変わる人がとても多いようです。
たしかに……変わったなぁ。

しかもそのクルクル具合が「ホットカーラー仕上げ?
すごく巻きの状態良いね」とか
母親世代のかたに「●●さん、パーマかけた?いい感じ」とか
なんだか腑に落ちませんが褒めて頂く機会が多いのです。多すぎ!

そういう日に限って、起きてテキトーに梳かして出てきた
だけ
という時なので、懸命にアイロンとかカーラーで
セットしていた頃の自分がなんともバカバカしいというかなんというか。
寝て起きて梳かしただけでゆる巻き愛されヘアーじゃあ~!!!

がんばったがダメ、でもがんばったから人生OKということで
納得しておくことにします!!!

↓ランキングに参加中ですがこのような内容で良いものでしょうか……
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by benisashi | 2007-10-12 09:33 | がん治療

早起きをして朗報をきく

あまり人には言っていなかったのだけど、
去年手術をしたほうとは反対側の胸に何やらしこりのような
ものを見つけてしまったので(かゆかった)
うんざりするような検査を受けてこの夏は過ぎていったようなもんです。

まぁ人間は致死率100%ですし、私はわりと
死ぬのが怖いと思うほうではありません。死にたいとは
思わなくなったけれど。

で、よーーーやく検査結果が出たんですが
再発ではありませんでした。あぁよかった。
嬉しいというより安心した感じです。
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by benisashi | 2007-09-10 20:54 | がん治療

~からの解放

先日、抗がん剤の点滴の行程を終えました。
ヤッター!ワーイ。

実は毎週毎週、病院に通って点滴を受けてくるというのを
続けていたんです。めんどくさかった……。
雨でも晴れでも猛暑でも通わねばならない地獄。
まぁ「点滴に来ました」って言って待つだけなんですけど
点滴は長いし、私の場合点滴をした翌日くらいが
最高に気分が悪くなって、辛かったのです。
吐き気がひどくなったりフラフラしたり。

でも、もうそんなことから解放!支配からの卒業!
今度は12月に診察を受ければOKになりました。
勿論、異常があったら即診察を受けに来てくださいと
言われてますけど。

うちでお祝いしちゃったくらいですよ。ほんとに長かったわー。
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by benisashi | 2006-10-08 22:11 | がん治療

副作用その後

あと1回で、抗がん剤の点滴が終わるのだが
終わりに近づいてきたからか蓄積されてきたからか、
今日は四肢に謎の赤いぷつぷつがたくさん出来た。

痒みは最初はあったけど、今は治まった。
副作用だと思いたいんだけど、どうなんだろう?
今まで鉄面皮な皮膚だと思っている肌質なので
経皮吸収でかぶれとか荒れって無かったし。
「敏感肌ではない」とずっと信じているのだけど。

髪の毛はフサフサしてきましたよ。
ベリベリショート。よく言うとジーン・セバーグみたい。
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by benisashi | 2006-09-20 23:29 | がん治療

スポーツ刈り

不可解なんだけど、髪の毛が伸びている。
スメアゴル度数が高くなって……。

髪の毛がまばらで気持ち悪いのに「ファサッ」と
顔にかかったりするので納得がいかない。
家に居るときはバンダナを巻いたりしているし
外出するときは、たいていウィッグ着用なので
思い切ってじょきじょき切ってみた。

「ふんわりスポーツ刈り」という感じに仕上がった。
画像……みたい人、います?いないよな。
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by benisashi | 2006-07-17 23:37 | がん治療

みえないちから

傷口が、季節のせいかすこし膿んできた。
その部分だけ、熱を持っていて、かっと熱い。

退院する直前の血液検査で炎症反応が見られる、と
言われていたのであまり驚いてはいないけど
ちょっと心配ではある。

元々私は小さなころから病気ばかりしていて
まったく丈夫でなかった。今もそう。すぐ疲れるし
すぐ熱出すし、すぐ頭痛を起こす……。

何度したか解らない血液検査では、たいてい
「白血球が多い」との結果が出る。
白血球が多すぎると白血病でしょ?と、素人ならではの
考えが頭をよぎったりもしたけれど。

白血球には何度もお世話になっているんだから
少しは感謝のきもちを伝えなければ。
でも、血液の成分に感謝の意を表するって、すごく難しい。
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by benisashi | 2006-07-16 21:58 | がん治療

思いのほかそうでもない

私が癌になって、普段から「すぐ泣く」とか
「すぐ落ち込む」とか、習性をよく知る人ほど
「意外と落ち着いてんね」と思うようだ。

もともと、私の周りにはがん患者が多いせいもあり
普通に治癒して、普通に生活してる人ばかりなので
あまり「不治の病」と思ってないからかもしれない。

抗がん剤治療を始めるときだって
「髪の毛抜けますよ?」と主治医に言われたけれど
「永遠に生えてこないわけじゃないですよね」
と、静かに受け止めていたことに自分でも驚く。

今、だちょうのヒナみたいな頭になってるけど
「鏡を見るたびにワッと泣き伏す」ようなことは全く無い。
というか「髪の毛殆ど無いことを忘れてる」ことも!

肝心の患部(左胸)は手術の傷跡がまだまだ
痛いけれど、痛くて眠れないこともない。
まぁ、日中すごく眠かったりはするけれど。

今日は昼寝しまくりました。まだまだ眠れそう。
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by benisashi | 2006-07-15 21:36 | がん治療

久方ぶりに発狂す(最終回)

ハーセプチンという抗がん剤は、がん細胞表面のたんぱく質を
分解していくとかいう(素人なので私は当然よく解んない)
新薬だそうで、私にはこの抗がん剤が
使えることはラッキーだったそうだ(執刀医・談)。

そして、前回の入院では制吐剤の点滴からはじまり
4~5種の抗がん剤を点滴されていたので
「また数時間も釘付けか……」と諦めていた。

そこに主治医登場。
「これを打ったあと、副作用の出方などを観て
問題なければ2~3日で退院できますよ
とな!

また退院延びんのかよ!

じゃあ今まで検査も採血も治療説明もしなかった
数日はいったい何だったんだよ!と
再度、全身の毛穴から血が吹き出そうなほど発狂。

で、ハーセプチンの点滴が90分程で終わり
ナースが「これで終わりですよー」と言い、その夕方は過ぎた。

夜に病棟主治医が来て「変わりないですか?傷も
きれいになってきてますね。では動悸や悪寒もないですし
退院されても大丈夫ですね」

……2~3日の様子見は?ま、いいか。
「変わりはまっっっっったくございません!明日退院します!!!」
と高らかに宣言し、フヌケになって12日は終わったのだった。

同居人と友人のM嬢が来てくれていたところだったので
退院できる旨を知らせ「ひゃっほ~~~う!」の一つも
言う筈だったのに、疲労だけが残った。
しかし来てくれた二人は、静かに退院決定を祝ってくれたのだった。

泣いたりわめいたり、この日は入院中最も精神的に
崩壊寸前な一日だったことは間違いないだろう。

(おわり)
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by benisashi | 2006-07-14 12:02 | がん治療

久方ぶりに発狂す(3)

(つづき)

憤懣やるかたない気分で病室に戻り、まんじりともせず
過ごしていると母親が見舞いに来た。
既に号泣し、黙って涙をダラダラと流しつづけている私を見て
普段私の発狂を見慣れている彼女も驚いたようだった。

事情を話すと、母親は「その点滴がいつ始まるか聞いてくる」
というので「そんなの無駄だよ。またいつだか解んねえとか
言われんだよ!」と、諦めと厭世感しか言葉が出ない私。

行っても無駄だという私を置いて、母はナースステーションに
行った。

すると「点滴は今日必ずするって言ってたよ。でも
先生が手術に入っちゃったんでいつ始まるか解んないって」
「やっぱりそんなこと言ってお茶を濁したままダラダラ入院
させ続けるつもりなんだ!もうこんな病院爆破してやる!」と
小さな声で叫んだ(小さな声というのが器の小さい証拠)。

しかし母は「点滴が始まる迄待ってます、と言っといた」
と、珍しくプレッシャーをかけてきたことを明かした。
すると知らない先生が「では点滴始めます~」と登場。

ハーセプチンの点滴を受けることが出来た。
久しぶりに母親の偉大さを見て驚愕。

(まだちょっとだけつづく)
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by benisashi | 2006-07-12 23:15 | がん治療

久方ぶりに発狂す(2)

(昨日からのつづき)

私が咆哮号泣したため、その発狂ぶりに病棟主治医(ご機嫌取り)は
さすがに焦りを感じたらしく、執刀医の後を追った。
しばし廊下で鳩首会議が行われていた様子・・・・・・。

10分も経っただろうか、病棟主治医が「Y先生(執刀医)が
個別に説明したいとのことで、医師の部屋まで来てください」
と告げられた。

++++++

ここでなぜ私が発狂したかっつーと、手術中にリンパ腺等の
「術中病理検査」とかいうのをやって、それでがん細胞を
さらに詳細に解析して、今後の治療方針を決定すると
いう事前説明があった。その病理の結果は手術より10日
ほどでないと解らないと言われていたが、既に本日
手術より14日経過していたのだ!しかも術後に家族が
受けた説明では「退院したあと病理の結果をお話して
それから術後治療を始めていく」と言われていた!!!

++++++

話を元に戻す。
医師の部屋(6畳ほどのタコ部屋)に入ると
「そ~んなことで落ち込まないのーっ!」と
いきなりコドモ扱い。
「今日だってオレ、本当は居ない日だったんだヨ!」

知 ら ね え よ 。

・・・・・・そんな気持ちをグッと堪えて、
「だってそんなの知らされてなかったですから」と返答。

ということで患部の病理解析結果を発表。
リンパ腺に3箇所、癌細胞が発見され、あまり
タチのいいものでは無かったということが判明。
しかし、なんだかよくわからないハーセプチンと
いう抗がん剤が使えるということで、
治癒の道が開けたということだった。

しかしY医師「ハーセプチンの点滴は入院中に
やっちゃおう」とか言うので
「いつから?」と目をオジロワシのように鋭くしつつ
尋ねると「今日か明日でいいんじゃない?」と
軽い調子で言ってきた。「じゃあ絶対ですよ!!!!」
と確約をさせ、タコ部屋を後にしたのだった。

(まだまだつづく)
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by benisashi | 2006-07-12 23:00 | がん治療